突然の告白になるが、私は流行り言葉で言う、マシュマロ女子みたいな体格をしている。
平たく言えばデブだ。
『人生は選択の連続である』
これはかの有名なシェイクスピアの言葉である。
暴飲暴食、運動不足。
日常の些細な選択が、「デブ」という結果になり、自らに返ってきたのだ。
例えば、目の前に階段とエレベーターがある時
9割のデブは痩せたいと思っていてもエレベーターを使用するだろう
そのほうが楽だからだ。
人間は無意識のうちに選択を行っている。
自分が何者かになりたいのならば、ふとした日常生活でも、
脳死で楽な方を選ばずに、意識的に選択を行う必要があるのかもしれない。
俺はエレベーター乗るよ
楽だから
~前回のあらすじ~
かつてのバイト仲間である古畑の保証人になってしまったカイジ。ある時、遠藤という男がカイジを訪ね、古畑の借金を返すように迫る。古畑が借りた30万円は、法外な利息で膨らんでおり、額は385万円に達していた。
カイジはそれを返済するために『仮想通貨FX』と呼ばれるギャンブルで、この先10年分の借金を1日でチャラにしようと試みる。
「勝てば借金がチャラ、負ければ某所で1年~2年の強制労働」という条件のもと、騙し合いが渦巻くギャンブルの場に身を投じたカイジは、果たして借金をチャラにできるのだろうか。
第一話 「人」の「夢」と書いて「働かずして飯が食いたい」と読む
あの地獄の損益マイナス27万の悲劇から数日後、もちべーぐるは仮想通貨FXを極めるため、
一日中PC画面と向き合い、不敵に笑い、キモオタのような血の滲むような修行を行っていた。
※画像はイメージです。
※初心者向けの解説
FXは前回説明したとおり、自分の持ってる資産の数倍を借りて運用することができます。
この特性上、「買い」だけではなく「売り」から入ることができます。
例えば、ビットコインの今の値段が110万円、下がりそうだなーと思ったら、
110万円で売りでエントリします。
結果、100万円まで落ちてきました。
差額の10万円幅が自分の利益となります。
逆に、120万円まで上がってしまいました。
差額の10万円幅が自分の損失となります。
このように、売りを上手く使えれば下落相場でも利益を出していくことができます。
負け癖がついてるときって、なんで負けてるか自分でもわからないもんです。
なので、自分はまず極少額でエントリーして、負けた時、勝った時の記録を取りました。
本当はターゲット(目標地点)も決めて記録を取った方がいいのですが、
まずはエントリーポイントの記録を取るだけでも大分違うと思います。
ここで見ると、なんとなくでエントリーして損してることがわかりますね。
自分はこの「なんとなく下がりそう、上がりそう」で入って逆行して慌てて損切りのパターンが多いことに、
記録を取り始めて気がつくことができました。
逆に、きちんと根拠があって入ってるものは勝率が高く、逆行しても損切りの判断が早めにできることが多かったです。
ちなみに、エクセルない人はグーグルスプレッドシートで管理するのがオススメです。
ここまできたらやることは一つ
証拠金を・・・返せっ!!!!!!!!!!!!!!
そんなこんなで
この80万→290万のバカ上げに運良く乗っかったり焼かれたり発狂したり牛丼食ったりネトゲやったりして
2017年度は12/31時点で証拠金3万円→1000万円と、上げ相場で運良く奇跡の生還を果たしました。
~2018年度は何やってるの?~
税金分を抜いて、2018年度から約700万円程をアルトコインに投入して運用してます。
1/15 現在の総資産はこんな感じ
元々の資産が数百万後半の場合、FXや草コインに手を出さず、
堅実なアルトコインの運用でも十分な利益を出すことができます。
・・・できますが、割りと暇です。
なので、資産を10万円だけFX口座に残して、
BFFXで「証拠金10万円チャレンジ」を行ってます。
1/15 時点での月次損益 +161,054円
ビギナーズラックと上げ相場で資産を築いたもちべには、この数週間は氷河期ってやつです。
ただ、この空前の仮想通貨バブルが去った後も、私のような初心者が相場で生き残りたいのならば、
辛くてもFXを経験しておくことは大切だと思います。
話長くて寝てたわ
次回「唐揚げにレモンかけるな」
デュエルスタンバイ!